「本報告書は、厚生労働省の補助事業として、日本保育協会が実施した「保育の国際化に関する調査研究」の結果をまとめたものです。この事業は、保育の国際化、外国人保育等に関する調査研究を行い、保育所保育の充実と向上に資することを目的とするものです。今年度は、各都道府県・指定都市・中核市における外国人児童が入所している保育所数、外国人児童数、国籍、対応状況等について、また保育所における受け入れの状況、外国人保育のための保育士研修の状況、保護者とのコミュニケーション、外国人保育を行うにあたって支援団体との連携状況、外国人保育への考え方等について調査研究を実施しました。〔「序」より〕〔社会福祉法人 日本保育協会〕
Survey report by Nihon Hoiku Kyokai (Japan Association of Childcare) on Internationalization of Childcare in Nursery schools, supported by the Ministry of Health, Labour Welfare.
一般財団法人 自治体国際化協会。「海外に7つの事務所を設置運営し、国内外で様々な活動を行っています。
また、世界最大規模の人的交流プログラム「JETプログラム」の推進、自治体の海外における諸活動の支援、諸外国の地方自治に関する調査研究、日本の自治体による海外の自治体との交流・国際協力・観光や物産などの経済活動の支援、国内の多文化共生社会推進に向けた取り組み、など、「地域の国際化」のために幅広い役割を担っています。」 (ホームページより)
2001年、目黒区は「子育て応援ブック」という情報誌を発行しました。私たちは同年、外国語でも外国語でも子育て情報誌がほしいと、ボランティアによる日本語教室「日本語の会くれよん」会員と、趣旨にさんどうする区民で「多言語育児情報誌を作る会」を結成しました。2002年、目黒区国際交流協会の援助を得て多言語育児情報誌「目黒で楽しく子育てを」を日本語と英語、中国語、ハングル、タガログ語対訳で発行しました。 [多言語育児情報誌を作る会、東京、目黒]
◆In 2001, Meguro City published a booklet called “Child-raising Support Booklet”. That same year, the volunteers from Japanese Language Group “Crayons” and Meguro citizens who agreed with the concept of making a multilingual information booklet, have created “Multilingual Child-rearing Handbook.”
Copyright © 2024 Harmonica All Rights Reserved.